早稲田神社

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神事や祭礼 / 2023.10.09 更新
令和5年10月14日(土)奉納神楽

18:30~

奉納神楽演目

①潮祓  ②葛城山  ③塵倫  ④八岐の大蛇  ⑤恵比寿

富士神楽団プロフィール

富士神楽団の発足は明治年間、石見神楽矢上系の神楽団から教えて頂いたと伝えられ ています。 その後、昭和26年に安芸高田市(旧美土里町)の神楽団より八調子新舞の教えを受け 「悪狐伝」などを舞始めました。 昭和45年には富士神社に神楽を奉納していた、境・茅ヶ原地区の神楽団と合併し、 現在の富士神楽団になりました。 近年では、競演大会、県内各地の奉納神楽、各種イベント、老人ホームなどで披露 する機会が増えており、若い団員から、ベテランまで一丸となって「感動ある神楽」 を目指し活動しています。

演目あらすじ

葛城山

大和国・葛城山に古くから住んでいたという土蜘蛛の精魂は、源頼光が重い病になっ たと聞き、頼光の侍女・胡蝶を取り喰らい胡蝶の姿へと化身します。 典薬守からもらい受けた薬を毒薬に替え、頼光に飲ませ襲い掛かろうとした時、 胡蝶の正体に気付いた頼光は、枕元にあった源家の宝刀「膝丸」で斬りつけると 土蜘蛛の精魂は手傷を負い、葛城山へと逃げ帰ります。 頼光はその太刀を「蜘蛛斬丸」と改めて四天王に授け、葛城山の土蜘蛛征伐を命じ ます。 四天王は土蜘蛛の流血のあとを追って葛城山にたどり着き、土蜘蛛の妖術に苦戦 しながらも、激闘の末めて゜たく土蜘蛛を退治します。

塵倫

皇第14代仲哀天皇の御代、異国より日本征伐を企て、数万の軍勢が攻め来たが、 その中に塵倫といって身に翼があり、雲に乗り虚空を神通自在に飛び回る大将軍が おり、国々村々を荒らし回り、多くの官軍を攻め滅ぼした。 そこで仲哀天皇は、石清水八幡のご神徳と神変不思議の弓矢の威徳をもって、 従者高麻呂を従えて塵倫に立ち向かう。激しい戦いの末、天皇の射た矢が命中し、 塵倫は雲の彼方へ落ちてゆく。これにより日本の国の危機を救い、天下泰平・ 国家安全・村穏やかな世を造りあげた仲哀天皇を称える神楽である。

八岐の大蛇

日頃の悪行により天照大神をはじめとする高天原の神々に高天原を追われた 素戔嗚尊(スサノウノミコト)は、諸国を放浪し、出雲の国の斐の川の川上で嘆き 悲しんでいる足名椎、手名椎、奇稲田姫に出会います。その訳を聞いた尊は、 奇稲田姫を妻にする事を条件に大蛇退治を決意し、夫婦に毒酒の用意をさせます。  すると群雲ともに大蛇が現れ、毒酒を飲み酔い伏してしまいます。尊は不意を付き、 大蛇との壮絶な戦いの末、大蛇を切り裂き見事大蛇を退治します。その時、大蛇の 尾から一振りの剣が表れます。尊はこの剣を「天叢雲剣」(アメノムラクモノツルギ) と名づけ、天照大神に献上します。

恵比寿

「恵比寿」は美保神社の祭神で、古くは豊漁の神。のち七福神の一人として、生業 を守り、福をもたらす神とされています。 この神楽は、大国主命(オオクニヌシノミコト)の御子である事代主命(コトシロヌシ ノミコト)の神徳を讃えたもので、恵比寿の釣り場面を主体に舞われるのが通例で、 恵比寿の福神面とともに身振り手不利も面白く、おめでたい舞として結婚式や 祝賀式で舞われることの多い舞です。