早稲田神社

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神事や祭礼・その他 / 2023.01.17 更新
一粒万倍日限定御朱印

 一粒万倍とは、一粒の種籾(たねもみ)が稲穂となり多くの収穫をもたらすことを言います。
 一粒万倍日の行いは大きくなって自分に返ってくると言われ、一粒万倍日は物事を始めるのに良い日とされています。


 書置きではございますが、当日、ご縁があってご参拝くださった方にのみの頒布になりますので、お一人様1枚、お取り置き等できませんことを予めご了承ください。

 一粒万倍日は、年間約60日あります。その内、不成就日と重ならない日には限定御朱印を頒布します。
 一年を通じて機会は十分にありますので、ご縁のある日にお出かけください。

早稲田神社の一粒万倍御朱印

 早稲田神社の名前にある「早稲」は「早くに収穫できる稲」を意味し、「田」には「物を産出する土地、物を発生・発展させる基盤」という意味があります。
 また、「垚乃宮」という呼称の「垚」の字は、土を積み上げた非常に高い土地を指し示します。

 早稲田神社の一粒万倍限定御朱印では、豊作(一粒万倍)の願いを込めて「稲」の字に旧字を用いています。
 左側の禾(のぎへん)は、稲穂が首を垂れる象形文字。
 右側のつくりの上部は穀物を一粒ずつ大切につまむ爪、下部は穀物を加工する臼です。

 一粒万倍日にご参拝された皆様の立てられたお志が、日々のたゆまぬ努力の積み重ねで一日も早く多くの実りをもたらしますよう、そんな願いが込められています。
 人生において、特別な立志をされる時には、心願成就の御祈願を承ります。

 文字は、広島を拠点に活躍されている書道家の陣内雅文さんによるものです(御朱印は箔押し印刷)。

令和6年の一粒万倍日限定御朱印の頒布

毎月25日に公式LINEから翌月の頒布日を配信しています。