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自分でつくる「こけだま」に稲を植えて育てる世界でひとつの小さな田んぼづくり稲作が盛んだった牛田のまちでお米の大切さを学ぼう
![こけ田んぼづくり参加募集チラシ](https://wasedajinja.jp/wp-content/uploads/2024/04/R6.6.1.こけ田んぼチラシv1._アートボード-1.jpg)
[日 時]令和6年6月1日(土)11:00~12:30
[場 所]早稲田神社境内にて 月次祭終了後実施
[参加費]2,000円(1名)
※こけたんぼキットを含む/付添いの方は不要です
[申 込]申込みフォーム
もしくは神社(082-221-1885 9:00-16:30受付)まで
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広島をはじめ東京などで「こけ田んぼ」をつくる活動を行われているSATOMACHIさんより教わります。
<SATOMACHIさんより>
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「こけ田んぼ」は、少し変わった田植えです。自分でつくる「こけだま」に稲を植えて育てる世界でひとつの小さな田んぼ。植えてから実り刈り取るまで、すべての生育過程を自宅で学んでみようという試み。どんどん成長する稲の力強さ、暑くなった頃に稲穂が実った時の嬉しさ、ちゃんと育つか不安になりながらも日々の様子を見守り育てるのが喜びに溢れ楽しいものだと感じてもらえたらと思っています。
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米は「八十八」と書き、それだけお百姓さんの仕事があるといわれる日本のソウルフード。1粒の籾種から生まれた苗が20本に枝分かれし、一つの枝に100粒の米が実る。1粒が2000粒に!(肥沃な土と水と太陽などの環境で)だからお百姓さんはお茶碗についた米1粒さえ、残さず感謝して食べるんですね。愛情こめて上手にお米が育つかどうか。失敗するのも良い経験。この夏、ご自宅で米作りをしてみませんか?
SATOMACHIではこれまで10年ほど神社や小学校などで実施してきました。
稲作は日本文化の根底にある大切な営みの一つ。そこで学んだ言葉や体験をワークショップの中でもシェアしていきたいと思います。
「こけ田んぼ」づくりの後は、早稲田神社さんによるお田植え神事。脈々と続く稲作文化を神主の方から直接伺えるのはとても貴重な体験だと思います。みんなのこけ田んぼに多くの実りが訪れるように、みんなでお祈りできたらと思います。
===SATOMACHI紹介===
「街中の自然を味わう仕掛けで、未来を創る。」をコンセプトに、“さと”と“まち”をつなぎ、和えることで、街中でも自然の恵みを見出し、手軽に暮らしに生かすライフスタイルを提案するプロジェクトチームです。今あるものを活かすために、右脳と左脳を行ったきたりしながら、様々な視点で編集を試み企画づくりを行っています。https://satomachi.jp/
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☎082-221-1885 か 申込みフォーム より